インデックスカバレッジとは
インデックスカバレッジ(Index Coverage) は、Webサイト内のページが検索エンジンのインデックス(データベース)に登録されている状況を表す指標です。Google Search Consoleの「ページ」レポートで確認できます。
4つのステータスは何か?
| ステータス | 意味 | 対応 |
|---|---|---|
| 有効 | インデックス済み・検索結果に表示可能 | 問題なし |
| 有効(警告あり) | インデックス済みだが改善推奨 | 警告内容を確認 |
| 除外 | 意図的にインデックス対象外 | noindex設定の確認 |
| エラー | インデックス不可 | 早急に修正が必要 |
なぜAEOに重要なのか?
AI検索エンジンが情報源として利用するのは、基本的にインデックスされたページです。インデックスされていないページはAIの参照対象になりません。
- ページがインデックスされていない → AI Overviewで引用されない
- インデックスに問題がある → AIの信頼性評価が下がる可能性
よくあるインデックスの問題
1. クロール済み - インデックス未登録
Googleがページを見つけたが、品質が低い・重複コンテンツと判断してインデックスしなかった場合です。コンテンツの充実と独自性の強化が必要です。
2. noindexタグによる除外
意図しないnoindexタグが残っている場合があります。特にステージング環境から本番移行した際に見落としがちです。
3. リダイレクト
301リダイレクトが連鎖(チェーン)になっていると、クローラーが最終ページに到達できないことがあります。
改善アクション
- Google Search Consoleで「ページ」レポートを週次で確認する
- 「クロール済み - インデックス未登録」のページを優先的に改善する
- 重要ページが「除外」になっていないか確認する
- 新規ページ公開後は「URL検査」ツールでインデックス登録をリクエストする
日本語サイトでは、カテゴリページやタグページが重複コンテンツとしてインデックスから除外されるケースが多く見られます。これらのページにユニークな導入文を追加することで改善できます。